布おむつでエコライフ
布おむつとエコ洗濯

布おむつとエコ洗濯

水の消費や汚染などと、布おむつにも環境を汚染する要素はあります。しかし、ウンチの処理や洗濯方法など、ユーザーの使い方次第でそれらのリスクを減らすことも可能。「残り湯」は使っても「洗剤」は使わない、「汚れ」は落としても「環境の質」は落とさない・・・そんなエコ洗濯を極めてみませんか? 子供の明るい将来のためにも、キレイな環境を作り出しましょう。

「エコ洗濯」とは

洗濯排水を川に捨てていた時代と違い、今では「洗濯機」という機械が全工程をやってのけます。しかし、そんな時代だからこそ、洗濯でどれだけ河川を汚しているか・・・ということには気付きません。実際、河川の水質汚濁の度合いは深刻さを増す一方。1人あたりの排水量を100として、洗濯排水は24.5%ともされています。トイレ排水は25%なので、その次に多い数字と言えるでしょう。トイレはもとより、洗濯排水なら・・・努力次第で何とかなりそうですよね? 節水をはじめ、洗剤の選び方や使い方を工夫して「エコ洗濯」に取り組みましょう。

布おむつを「エコ洗濯」しよう

さっそく、布おむつをエコ洗濯してみましょう。節水〜排水まで、ありとあらゆる面での「エコ洗濯」を紹介します。環境にやさしい・・・という布おむつ本来のメリットを最大限に引き出しましょう。

布おむつをエコ洗濯【節水】

お風呂の残り湯を使うのは「常識」とも言えます。残り湯を洗濯槽に移す「電動ポンプ」もあります・・・が、それでは電力を消費することに。そこで、究極のエコ洗濯を目指すのであれば、バケツで水を汲む「旧式スタイル」がベスト。ただし、腰が悪い人にはオススメできません。

布おむつをエコ洗濯【洗剤】

ココヤシやリサイクル油などを原料とした、地球にやさしい洗剤(石鹸)が増えてきています。洗いあがりはもちろん、赤ちゃんの肌にもやさしい仕上がりと言えるでしょう。さまざまな商品が出回る中、洗剤選びもエコ洗濯には欠かせない要素となっています。赤ちゃんと環境にやさしく、ママも納得のいくような洗剤を選びましょう。

布おむつをエコ洗濯【排水】

布おむつの基本ともいえる「浸けおき洗い」。みなさんは、ウンチやおしっこを浸けおきした水はどうしていますか? お風呂場にジャーっと流す・・・なんてことはもってのほか。浸けおきしても、排泄物に違いはありません。ウンチやおしっこをする時と同じように、トイレへ流すようにしましょう。

洗剤を使わない「エコ洗濯」

洗濯といえば、やっぱり洗剤ですよね? 洗剤を使わない洗濯なんて・・・と思う人もいるでしょう。しかし、洗剤を使わなくとも何ら問題はありません。むしろ、自然な「白さ」と「仕上がり」を得られますよ。除菌効果のある「重曹」や柔軟効果のある「お酢」をはじめ、洗剤の代用品になるものが盛りだくさん。中でも、最近話題になっているのが「炭と塩」での洗濯です。「炭」は備長炭や竹炭を使い、「塩」も自然塩などを適量(15リットルで小さじ1程度)用意しましょう。汚れを吸着する「炭」と、漂白・消臭効果のある「塩」によって洗剤を使ったかのような仕上がりです。布おむつの「黄ばみ」や「臭い」にも効果てきめん! ぜひ1度、お試しください。

布おむつとエコ洗濯の関係

布おむつといえば、やはり「環境にやさしい」というイメージがあります。しかし、100%とは言い切れない、後ろめたさを感じたことはありませんか? それはきっと、「洗濯」への罪悪感でしょう。私自身、布おむつを使う=地球にやさしいという優越感に浸っていました。洗濯が水質汚染に繋がる・・・という現実から、目を背けていたのかも知れません。そんな私も、エコ洗濯という方法を実践するようになってからは「布おむつを使っている」と胸を張れるようになりました。布おむつにとって、エコ洗濯は欠かせない要素といえるでしょう。

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